明晰夢のループについて

何度も何度も同じ夢を見る事ってありませんか？

ゾンビに食べられる⇒なぜか復活する⇒またゾンビに食べられる⇒また復活する

こんな嫌なループを経験した事ありますでしょうか？

こういう時はとにかく『目を覚ます』という事が重要になりますので、前回の記事『明晰夢

の目の覚まし方』を参考に対処して下さい。

また、目を覚ました場合にもループは起きます。

怖い夢を見る⇒目を覚ます⇒また同じ怖い夢を見る。これも私はループすると言っています

この場合は、ちょっと面倒ですがこれからご紹介する方法を試してみて下さい。

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ループからの脱出方法

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怖い夢を見た後は、脳裏にその記憶が強く刻まれています。

その強く刻まれた状態で再び眠りにつこうとすると、その記憶がもう一度蘇って同じ夢を見

やすくなります。

なので、目を覚ましたら、一度心を落ち着かせてから、強引で良いですので『楽しい事を考

えながら寝る』ようにして下さい。

これだけでループする確率はかなり減ると思います。

それでもまだループする場合は、一度部屋の電気をつけて１～２分ほど、暗い空間ではなく

明るい空間に居る事で、恐怖心が払拭されて悪夢を見る確率が減ります。

ただ、あまり長い時間、部屋の電気をつけていると脳が覚醒してしまって、二度寝がしずら

くなりますので注意して下さいね。


そして逆に、良い夢だった場合は是非ともループさせて下さい。

ループさせるには先ほどの考え方とは逆で、さっきまで見ていた楽しい夢の風景を思い浮か

べたまま再び眠りについて下さい。

そして出来る限り迅速に二度寝して下さい。

夢の記憶というのは秒単位でどんどん消えていきます。

ちょっとジュースを飲んでから二度寝。なんてしてたらさっき見ていた夢はもうほとんど忘

れてしまっていますので、ループする確率は極めて低いです。

太陽は出ていたか？曇っていたか？
周囲の建物はどんなものだったか？
木は何本立っていたか？風で揺れていたか？
人は何人いたか？服装はどんなものだったか？

こういった具体的な記憶はほんの一瞬しかキープできませんので、出来る限り早く二度寝を

する事がループをさせる鍵となります。

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まとめ

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悪夢から起きた後は↓
・楽しい事を考える
・部屋の電気を１～２分つける

良い夢から起きた後は↓
・起きる瞬間の風景を思い浮かべながら寝る
・とにかく素早く二度寝する


さて次回は、これまでお話してこなかった根本的なところです。

明晰夢はどうやって見るのか？についてお話してきいます。

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